「お帰りなさい」

今日は「帰ってきた生徒さん」のお話をしたいと思います。

■引っ越してきたばかり
当校と縁があった生徒は、体験だけの生徒であっても一人として忘れる事はできませんが、その中で、引っ越してきたばかりの子のことが印象に残っています。聞けば、お父さんの転勤で移ってきたそうです。

■2年間で2級取得
3年生に通い始めてから、ほぼ2年が経った4年生の2月に日商2級を取りました。真面目な子で宿題は欠かさず、7月に三重で開催されていた七夕大会にも朝6時の電車で一緒に行った思い出がある生徒さんです。

■中学受験
その後、中学受験が理由で「そろばんを一旦置きたい」と、退会されました。「この子の、この努力の延長線上に、少なくとも日商1級は取れるだろうけど…」と思いつつ、重要な進路の分岐点で頑張ろうとしていることが痛いほど分かることもあり、見送ることになりました。

■「受験が終わったらまた戻ってきます」
受験後にまた戻って来ると言葉を残し、退会しました。そしてちょうど1年経った昨日、お電話があり「先生、中学合格しました。1級をどうしても取りたいので、またよろしくお願いします」とのことでした。

正直、驚きと感動を覚えました。受験に合格してくれたことが私も自分のことのように嬉しかったことはもちろんですが、そろばんのことを覚え、また通いたいというのは良い意味でびっくりでした!

■なんとしても目標を達成させてあげたい
熱い思いを持ってもう一度戻ってきて頑張りたいという生徒さんの思いが伝わりました。今後どのくらいの期間のお付き合いになるかは正直わかりませんが、今一度「一期一会」の縁を大切にし「あの時頑張ったから、今度も乗り越えられるだろう」というものを掴ませてあげたいと思います。(もちろん、楽しく通えることが前提です(^_^;))

通学期間の長い短いを問わず、その子の持てるやる気と実力を最大引き出してあげ、どこまで持ち時間の中で引っ張って上げられるか、ここが教師の戦いだと思い、最大限成果を持たせてあげたいと思います。

この4月でついに6年目突入です!


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