自分ができることを教える

今日は新たなテーマで書いてみたいと思います。

■できることを教える
わかったような気になって教えることがあるとよく聞きます。これは、教えることに慣れた先生が陥りがちな罠だと考えます。先日、ルートの開き方の話を書きましたが、これは私が小中学校の時に教えてもらってできる素地があったからこそ、計算法を振り返り、指導を検討することができたわけです

■いざ指導
実際100%完全な指導方法を持って指導に臨めればベストですが、教師ならばみんな経験のあることですが、「一人目の指導」があります。簡潔に教え、生徒がわかったつもりになったとしても、実際やってみるとわからないということもあります。

■ピンチ
わからない生徒の表情は千差万別で、泣きそうな顔、不満げな顔、困った顔、とにかく緊急事態です。こんな時、現状を見た教師が「できる」場合と「できない」場合は、全く状況が違います。教師ができる場合は判断が早いです。自分が学ぶ過程を歩んできているので、つまづきのポイントをわかってあげることができ、即座に修正ができます。

■指導一人目
「ルートの開き方」の指導一人目についに突入しました。1級の合格が間近な生徒です。先述の通り、2箇所~3箇所に「わからない」点がありましたが、修正も早く、今のところスムーズに習得ができ、生徒のストレスも取り除かれました。

■できることを増やす
最後に、大切にしていることを一つ紹介します。「できることを増やせば、出して見せるものがある。自分と他人の身を守る」つまり、生きている限り学び続けるということだと考えます。教師が新しいものを出して見せられなくなった時、学びが終わった時、学ぶ挑戦を諦めた時、その時は門を閉ざす時なのでしょう。

挑戦


コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)